■ 2001年12月公演日程 ■




■ 2002年1月公演日程 ■


★ 2002年1月18日夜の部 100回公演







曲 目 ・ 衣 装 (12月〜1月公演)
シーン 曲 目衣 装
【一幕】 
プロローグ (オーケストラ)金の衿黒タキシード
ギリシャ神殿 Put on a Happy Face金マント・玉虫色ラメロングジャケット (黒サッシュ付)・黒パンツ
カンパニーのステージ (ツバサソロ)
(ツバサの歌&サキホダンス)
 
陽のあたる場所で(?)
(歌詞の一部分から勝手に命名)
白サテンスーツ(ラインストーンの縁取り)・白ハイネックブラウス
千秋楽の打上げパーティー 乾杯ー千秋楽へ
死刑台  ヘビ柄風黒の光るスーツ[兄]
紫の風呂敷の柄のようなシャツ(バカボンの浴衣の柄のようにも見える(笑))
ピンク、赤の絞り染Tシャツ・黒パンツ
→(12/19より)ロゴ入り白Tシャツ
ツバサとの会話 
バイクの事故 Do Me Crazy (ツバサのソロ) 
病院  レザーっぽい黒コート・ベルト付き
ジャパネスクショー 幻炎多色スパンコール付き黒着物風上着・黒パンツ
Hey!みんな元気かい? ヘビ柄風光る黒袖なし上着(幅広ベルト付き)・黒パンツ
四谷怪談(12月)  黒紋付き着物
忠臣蔵討ち入り(12月)  ラメ入り陣羽織・黒パンツ
新撰組(1月)  白羽織・黒パンツ
ハムレット  金銀赤の刺繍付き光る白上着
銀の扇のような衿付き(えりまきトカゲとも言う (笑))ラメ黒ガウン[父王]
船の甲板(12月) In The Navy (ジュニア) 
船の甲板(1月) Private Hearts
(J−Support)
 
白鯨星も見えない夜 ベージュ三つ揃いスーツ・白シャツ・黒タイ
船の甲板NewYork NewYork
【二幕】 
インペリアルガーデンシアター My Truth(コウイチソロ)白サテンブラウス・黒パンツ(黒ラメ幅広ベルト)
グリーンルーム  濃い青ジャケット銀のベルト付き(裾がピーターパン風)・黒レザーパンツ
アメリカツアー A列車で行こうオフホワイトジャケット・赤Tシャツ・黒レザーパンツ
コウイチとサキホのダンス 上着を薄緑のバラ模様ジャケットに変える
クラシックカー 上着をオレンジレザージャケットに変える
ブロードウェーのステージ Hello! Broadway!上着を光沢のあるグレージャケットに変える
(ジュンとリョウのタップ) 
Fight
Night in NewYork
黒ストライプの赤スーツ・黒シャツ・紫&赤のタイ
記者会見Everybody Dreams Come True (?)
(歌詞の一部分から勝手に命名)
ベビーピンクのスーツ・赤シースルーシャツ
サキホの登場
著作権騒動 
楽屋(コウイチとジュンのダンス)
コテージのある海辺  白シャツ風ロングジャケット・白シャツ・白パンツ[兄]
ステージ Let's go to TOKYO 薄い金色燕尾服・白シャツ・ゴールド縁取り白ベスト・金の飾り付き薄い金色パンツ
楽屋 ブロードウェーメドレー 白シャツ・ゴールド縁取り白ベスト・金の飾り付き薄い金色パンツ
墓地 (コウイチとツバサのダンス)黒ラメスタンドカラーコート・ベルト付き→銀ラメ上着・黒パンツ
楽屋・死刑台   スパンコール付きベージュジャケット・赤主体の柄入りTシャツ・茶系のパンツ
兄の昇天 One and One (?)
(歌詞の一部分から勝手に命名)
白シャツ風ロングジャケット・白シャツ・白パンツ[兄]
パッチワークのような柄入り色とりどりジャケット・ブルーパンツ
ステージ NewYork NewYork
(サキホソロ)
 
フィナーレ(大階段) Let's go to TOKYO 金の肩章付き金刺繍前立ての白ロングジャケット・金のライン入り白パンツ
【ショータイム】 
-so young blues- 黒エナメルシャツ・赤エナメルパンツ
アクセル (ジュニア・翼)
愛のかたまり ゴールド飾り付き紫ロングジャケットスーツ・白シャツ
Endless Love (樹里咲穂・今拓哉)
アンダルシアに憧れて 赤地紋入りスーツ・黒ベスト・赤シャツ・黒マント
ボクの背中には羽根がある 銀縁取り白ロングジャケット・赤パンツ
ブルーの布をまとってフライング(12/10より)
ジェットコースター・ロマンス (翼・亮・風間)
もう君以外愛せない 白袖水色ロングジャケット・白エナメルパンツ・インナーなし
雨のMelody 白エナメルコート・白エナメルパンツ・インナーなし
情熱 ゴールドラメスーツ・ゴールドインナー
衣装についての感想
光ちゃんの衣装はだいたいいつも光り物が多いですが、このSHOCKの衣装は、とにかく光る、光る(笑)
生地が光ってるうえに、ほとんどラメ入り、またはスパンコール付き。または、ゴールド、シルバーの刺繍や縁取りがしてあります。
この派手でゴージャスな衣装が違和感なく似合ってしまうところが、光ちゃんの王子様たる所以ですよね。
でも、死刑台に登って行く兄の衣装も、テカテカに光るヘビ柄のような黒のスーツなので、こういう深刻なシーンでは光らんでもいいだろうと 突っ込みたくなります。(笑)

唯一シンプルで普通の衣装が、白鯨のときのベージュの三つ揃いのスーツ。
白いシャツに黒いタイで、上品でとても素敵。
光ちゃんは、白、赤が似合いますが、ベージュも似合う色だと以前から思っていましたが、やっぱりすごく似合ってます。
このほかに光っていないのは、ピンクのスーツ。
インナーのシャツが綺麗な赤なので、ストロベリーアイスクリームにいちごジャムの トッピングのような可愛らしい雰囲気です。
若い花婿さんのお色直しの衣装のようにも見えます(笑)
光ちゃんが着ると、とっても可愛くてきれいです。 これが似合うのは、日本に光ちゃんただ一人だろうなぁ(笑)

コウイチの普段着ということで着ているのは、なぜか不思議なものが多い(^^;
極めつけは、風呂敷のようにみえる紫のシャツでしょうか。
バカボンが着ている浴衣の柄のようにも見えるし、 初めて見たときは仰天してしまいました(笑)
(これは着ない日もあり、12/19夜からは全く変わったようですね。巷の声が届いたのかしら(笑)) 中に着ているTシャツが、赤とピンクの絞り染めで、ミスマッチとしか見えないのですが・・・(^^;

ベージュのウェスタン調のジャケットも、背中に縦に模様があるし、赤いスパンコールも付いているし、パンツも模様入りです。
中のTシャツが何とも形容しがたい模様です。こういう服装をする人が、現実にいるとはとても思えない(笑)
ラストのゴスペルソングのときに着ているジャケットも、5段くらいにいろんな柄が入っていて、 いったいどこで売ってるんだろうという首をかしげてしまいます(笑)
もう一つ、ウェストサイドのダンスのときの赤と紫のネクタイもすごいですよね〜(^^;
赤地に黒のストライプというスーツもすごいけれど、このネクタイには仰天第2弾でした(笑)

素敵なのは、燕尾服です。光ちゃんは、燕尾服がとっても似合いますよね。
指揮者として着ている黒の燕尾服、衿が豪華なゴールドの刺繍で、ヨーロッパの王室の皇太子と言う風情ですが、なぜか可愛くも見えます。
Let's go to TOKYO のとき、プラチナ色と言ったらいいのか、薄い金色の燕尾服ですが、金の縁取り、金のタイ、ズボンの脇のラインにも 金の飾りが付いていて、裏地が金色です。
これも光ちゃん以外には似合う人がいないだろうと思うくらい似合いますが(笑)、やっぱり去年の白の燕尾服の方が、 もっと素敵だったかも。
今年はフィナーレのとき、他のメンバーは白の燕尾服ですが、光ちゃんだけキャプテンのような肩章付きジャケットです。
肩章がゴールド、前立ての刺繍がゴールド、袖にもゴールドのラインが3本と、豪華この上なく、座長として目立たせるためでしょうけど、 ここは、燕尾服を着て欲しかったなぁ。

私(檸檬)が、1番好きなのは、一幕のカンパニーのステージで着ている白のサテンのスーツです。
無敵の白だし、縁取りがラインストーンだけど、シンプルで品のいい派手さ。
シャツがハイネックでネックレスのようにラインストーンがついているのも素敵で、とってもよく似合っています。
光ちゃんの上品な美しさが際だつ気がしました。
光ちゃんはハイネックがよく似合う人で、墓地で着ている黒のラメ入りコートもスタンドカラーで、前立てに細い銀の縁取りがあるので、 すごく素敵です。

白は、兄として現れるときに着ている衣装も素敵。
少し透ける長いシャツジャケットに白のインナーシャツ、パンツ、 どれも光っていないし飾りもないけれど、充分に王子様。
ただ面白いのは、インナーのシャツがアシメトリーで、前身頃の左右の長さが違うので、最初は、光ちゃんがボタンを掛け違っていて、 長さが違うのかと思いました。(笑)

このとき、靴も白ですが、ヒールが7、8cmはあります。
死刑台の兄のときも、7、8cmのヒールの黒の靴です。
コウイチのときは、2、3cmの高さのヒール。
兄とコウイチを背の高さで区別する(?)芸の細かさです。
また、衣装の色と靴の色は必ず合わせているので、衣装替えがさらに大変だろうと想像してしまいます。
ただし、死刑台のシーンで、兄から、風呂敷風シャツに着替えてコウイチとして出てくるときだけ、余りにも時間がないのでしょうね、 靴が高いヒールのまま。
そのあと、細身の黒のパンツに高いヒールの黒の靴というのが、どうしても気になるんですが、そんなところを見てるのは邪道かな(笑)
靴と言えば、アンダルシアのときは、赤いスーツに赤い靴ですが、台宙する前に一度引っ込んだときに、普通のダンスシューズから、 スニーカータイプのダンスシューズに履き替えて出てきます。
台宙の着地が安全なようになんでしょうね。
これを教えてくれたのはTOSHIKOさんですが、やっぱり邪道というかマニアックですね〜(笑)

それから、光ちゃんの衣装の特徴は、パンツが太いことでしょうか(笑)
去年もそうでしたけれど、普段着としての衣装は別として、ショーの衣装はほとんどがパンツが太い。
これは、光ちゃんの好みなんでしょうかねぇ。踊りやすいのかな。体を大きく見せたいのかしら。
下に早替えの衣装を重ね着していることも多いからかもしれませんね。
そして、ロング丈のジャケットが多いのも特徴ですね。それにベルト(サッシュ)を締めていることが多い。
光ちゃんのウェストが細いせいでしょうか、とてもよく似合っています。
オープニングのフライングのときの衣装、ラメのジャケットに リボンのように結んだサッシュがあれほど似合う男性って他にはいないでしょう。王子様ならではですよね。
兄貴の肖像画と同じ格好のピーターパン衣装も、素敵に見えました。

とにかく、光ちゃんには普通っぽい衣装より、豪華絢爛摩訶不思議という衣装の方が格段に似合っておりました。
以上、檸檬の独断と偏見による私的感想です。失礼な暴言、お見逃し下さいませ(^_^;
 
(2001 12.15)







舞台写真・グッズ (12月〜1月公演)
写真・7枚
(12月4日発売分)
¥500 
全部で10枚。光一くんのは7枚あります。
@プロローグの指揮者  A幻炎  Bハムレット 
CHey!みんな元気かい?  D死刑台の場面 
Eステッキのダンス(翼くんとツーショ)  Fショータイムラスト
写真・8枚
(12月14日追加分)
@ラインストーンの縁どりのある白いサテンスーツ姿
ABCD幻炎  E二幕のオープニング  
Fステッキのダンス(翼くんとの兄弟ダンスの時の衣装)
G光ちゃんと翼くんの挨拶のシーン(翼くんの衣装はボク羽根の時の衣装)
写真 ・8枚
(12月22日追加分)
@A一幕神殿の場面でフライングする衣装
Bグリーンホールでの赤いTシャツ・黒パンツ
CDHello! Broadway  Eウェストサイドストーリー
F二幕楽屋の謎解きの場面  G兄の昇天を見送るゴスペルソングの場面
写真 ・15枚
(1月3日追加分)
@-so young blues- (シャツを脱がされたあと(笑))
ABCD情熱(ゴールドスーツ)  
E雨のMelody(白コート・パンツ)  F愛のかたまり(紫スーツ)
G病院(黒コート) H脚立に乗ったコウイチ(白ベスト・金のパンツ)
I幻炎  J列車のバーの中  Kグリーンルーム(青のピーターパン衣装)   L初日の楽屋(ピンクスーツ)
M一幕神殿(銀ラメジャケット・金マント) N一幕の白サテンのスーツ
写真 ・8枚
(1月15日追加分)
@コウイチ・ツバサ(千秋楽打上パーティー)
A雨メロ(白エナメルコート・パンツ)
B四谷怪談の伊右衛門  CD幻炎  Eハムレット
FG一幕の白サテンスーツ
写真 ・8枚
(1月20日追加分)
@二幕楽屋のコウイチ・ジュン(ピンクスーツ)
A謎解き場面(ベージュウェスタン風ジャケット)
BA列車で行こう(オフホワイトジャケット・赤Tシャツ)
Cネジネタ場面(オレンジジャケット・赤Tシャツ)
Dウェストサイド(黒ストライプ赤スーツ)  EMy Truth
Fハムレット  Gアンダルシア(赤シャツ・パンツ、黒のベスト)
パンフレット ¥2,000  大きさ 30cm×42cm
光一ピンの写真が7ページ(目が眩むほど美しいです)
リハーサル風景の写真2ページ。
表紙はSHOCKのロゴ模様のグレーで、赤いSHOCKの文字が書かれています。
ポスター ¥800 
光一、 光一&翼、 翼の3種類
紙袋 ¥300
横長でパンフレットの入る大きさです。パンフレットの表紙と同じ柄。
FC記念品 グレーのフェイスタオル(普通のタオル地とストレッチ素材の2種類)
パンフレットの表紙と同じ柄にKOICHI DOMOTO の文字。
のしに「記念品・堂本光一」とちゃんと書かれているのがうれしい。








キ ャ ス ト(12月・1月公演)
 堂本光一 コウイチ・コウイチの亡兄(二役)
 樹里咲穂 サキホ(ボーイ・キュート)・・・兄の元妻
 今井 翼 ツバサ・・・サキホの弟
 今 拓哉 タク(バーサン)・・・サキホの夫
 秋山 純 ジュン・・・カンパニーのメンバー
 錦戸 亮 リョウ・・・サキホの子供
 風間俊介 ジュンと甲板で会話・ジュン(秋山くん休演のとき)
 町田慎吾 記者が来ることを知らせる・ハムレットの従者
 屋良朝幸・亀梨和也 ホレイショー(交互出演・12/11夜から屋良くん)
 赤西 仁 ハムレットの従者(交互出演)
 長谷川 純・辰巳雄大 ツバサがいなくなったことを知らせに来る(交互出演)
 五関晃一 コウイチとフライングする子供(〜12/3)・墓地でのダンス・サキホのバックでダンス他
 萩原幸人 浅野内匠頭・ハムレットの父の亡霊
 渡辺 智 コウイチのスタント・忠臣蔵/新撰組でコウイチとの殺陣
 戸塚祥太 墓地でのダンス・サキホのバックでダンス他
 横尾 渉(12/4〜) コウイチとフライングする子供
 米花剛史 KAT-TUN FIVE 関西ジャニーズ  M.A.D 小山慶一郎&J-Support  Jr.special

★ ジュニアの場合は、日によって配役が変わりました ★




ほねぬき賞(?)受賞者
SHOCKの助演の方たちを、ほねぬき地蔵が独断と偏見で表彰いたしました(笑)
最優秀助演男優賞 秋山 純やっぱり秋山くんの貢献ぶりはダントツでしたね。 秋山くんが出ない日は、なんだか舞台全体が一回り小さいような感じさえしました。 どの場面でも光ちゃんを、しっかりサポートし、上手いアドリブで場を和ませ、さりげなく仕切ってもいました。 タップダンスも見事でしたね〜。体を張って・・・ではなく、顔を張って(笑)光ちゃんのアドリブの標的になっていたのも、ご苦労様でした。
最優秀助演女優賞 樹里咲穂歌とダンスの上手さはさすがでした! なんと言ってもすごいのは、ネジネタのアドリブを全部変えていたことです。 ショータイムのときも、いろんなコネタを仕込んで、毎回違うことを言っていましたね。 芝居とは関係ないことのようでも、日々、それなりの努力と勉強があったと思います。 明るい陽気な性格も、最初から舞台を和やかにしてくれました。 で、コメディアンヌ賞とムードメイカー賞を併せて授与します。
エンターテイナー賞 今 拓哉バーサンのときの控えめな演技と、悪霊の時のオーバーな演技の落差がすごい(笑) 思いっきり不気味な笑い声、ショータイムのときの欽ちゃん走りや、あっと驚くバック転、これぞエンターテイナーでした。 歌は素晴らしかったし、もっと歌を聞かせてダンスも見せて欲しかったものです。
ワンポイント優秀
助演賞
町田慎吾記者会見のシーンのオカマキャラ、『Hey!みんな元気かい?』のときのオーバーリアクション、 「ニューヨークだぁ〜〜!」の裏声、光ちゃんを楽しませていました(笑)
屋良朝幸ハムレットのホレイショーが良かった。芝居が締まりました。
長谷川 純「俺って頭悪いな」のとき、毎回違うアドリブを入れてきて、これも一つの努力でしょう。 雑誌で言ってることも、確実に何かを学習し、吸収している様子が見えていいですよ。
新人・笑顔・元気賞 田口淳之介
小山慶一郎
戸塚祥太
3人とも初舞台だと思いますが、溌剌と元気良く踊っていました。 笑顔を絶やさず、とっても可愛くて感じが良かったです。
大健闘代演賞 風間俊介光ちゃんに次ぐ出ずっぱりのジュンの役を、精一杯頑張ってやりこなしました。 やる気まんまんで、目立とう精神も立派です。
陰の大健闘賞 渡辺 智スタントで、あの高さから1公演に2回も飛び降りていましたよね。 それが76公演。怪我がなく無事にやりとげて本当に良かったです。 それ以外にもダンス、殺陣と活躍していました。
影武者賞 萩原幸人
島田直樹
コウイチ、兄、ハムレットの父、ハムレットに、兄の肖像役は特に、間違えるほど似ていました。 どれもなくてはならない役です。
楽しませてくれたで賞 石山 毅12月半ばくらいからでしょうか、エージェントの演技がだんだん濃くなって(笑)、それがますますエスカレートしていったのは・・・ 私なんぞは、あのシーンが来るのが楽しみで、今日はどれくらいやってくれるのかと期待していたくらい(笑) そのあと光ちゃんがジュンとのシーンで、その演技につっこみを入れてくれるのも楽しみでした。 医者としての演技はシリアスに、エージェントとしての演技はコミカルに(?)、と考えた上でのことではないかと思いましたが、 あれはやりすぎでは・・・というご意見もあるようでしたね(^^; 1月22日頃でしょうか、あまりにもハメをはずしすぎたようで、他の人もみんな笑ってしまって収拾がつかなくなった日の翌日から、 フツーの演技になってしまって、ジャニーさんから怒られたのか(笑)、自分で反省したのか…と思いました。 そこで、別名やりすぎちゃったで賞か、どうしちゃったんで賞(笑)
優秀ライティング賞 照明スタッフ 照明がすごく凝っていて、特にショータイムでの照明による演出は美しかったです。








ス ト ー リ ー
コウイチはカンパニーのスター。
そのカンパニーの公演の千秋楽のステージで、子供とフライングしている時、子供が落ちそうになった。 コウイチのフライングの時もロープが切れて、コウイチは舞台に叩きつけられた。
奇跡的にコウイチは無事だったが、その時、死んだ兄の声を聞いた。
「コウイチ、ショーを続けろ! show must go on!」
コウイチは、「みんな、ショーを続けろ! 観客には何事もなかったかのように思わせるんだ! show must go on!」と言い、 ショーは華やかに幕を下ろした。
コウイチの兄は、天才と呼ばれたカンパニーのスターだったが、夢の舞台だったブロードウェーで上演したショーが酷評され、 絶望のあまり自殺した。
兄の妻だったサキホは、その後カンパニーのマネージャー・タクと再婚し、リョウという子供もいる。
サキホの弟ツバサは、コウイチをライバルとして、カンパニーで活躍している。

カンパニーの次の公演は、京都でのジャパネスクショーだったが、京都へバイクで向かったツバサは、吊り橋が崩れて落下し、 足を複雑骨折してしまった。
病院で、踊ることは不可能と言われ、サキホは、ショーを中止することを主張する。
しかし、コウイチは「何があろうと、何が起ころうと、ショーの幕だけは開ける。兄貴だって、きっとそう言うはずさ。」と言い、 ジャパネスクショーの公演は始まった。
このショーは大成功だった。ショーを見たブロードウェイのエージェントから、インペリアル・ガーデン・シアター公演の誘いが来た。
しかし、サキホは「そこは夫が命を落とした劇場。コウイチのことが心配なの。第一、ツバサは行けないのよ。」と反対する。
だが、コウイチは兄の果たせなかった夢を実現すべく、失意のツバサと、サキホ・タクを残してカンパニーのメンバーと共に、 船でニューヨークへ向かった。
船旅の間、コウイチは、片足を白鯨に奪われたエイハブ船長を演じるツバサの夢を見て、うなされていた。

コウイチの一行は、兄がかつて公演をおこなったブロードウェイのインペリアル・ガーデン・シアターに着いた。
そこで、コウイチを待っていたのは、バーサン(タク)とボーイ・キュート(サキホ)だった。
カンパニーのアメリカツアーが始まる。
そして、ブロードウェイに戻ってきたカンパニーの公演は大成功した。初日の舞台の後で、記者たちが舞台裏に殺到し、 コウイチを絶賛する。
ボーイ・キュートに感謝するコウイチに、サキホは自分の正体を明かした。
そこへ、ショーのメインテーマとなっている兄の曲の著作権は自分たちにある、と言うエージェントが現れた。
しかし、その著作権の契約書のサインは偽物だった。コウイチは、兄の肖像画の後ろに隠されていた正式な契約書を出した。 著作権の侵害という嫌疑は無事に晴れたが、いったい誰が偽の契約をしたのか・・・という疑問が残る。

その後、ジュンはコウイチに、「日本へ帰ろう。ここは俺たちの居場所ではない。ツバサを一人で放っておけない。」と言い出す。
コウイチは、「カンパニーにとってチャンスなんだ。ここで成功すれば、ツバサがいつ帰ってきても大丈夫じゃないか。」と言い争う。
そこへ、ツバサが病院を飛び出していなくなった、という知らせが来る。
ジュンとサキホは、ツバサを探しに東京に帰ると走り出していく。 コウイチは一人、「ツバサがいなくなった、それでいいんだ。」とつぶやく。

ツバサは、海辺のコテージにいた。2度と踊れないという絶望を抱えたまま、幸福を運んでくるという白い鯨を待ち望んでいた。
そのツバサの前に、死んだ兄が姿を現した。兄は、「お前はもっと勇敢なやつだったはずだ。」「口惜しかったら、俺にかかって来い。」 とツバサを挑発する。
ツバサがバルコニーから飛び降りて、兄に殴りかかろうとすると、兄は優しく言った。
「良かったな、お前はもう治ったんだよ。」「さあ、ニューヨークへ行って来い。お前なら出来る。」
ブロードウェイの劇場で、ツバサに再会したコウイチ達は大喜びする。
サキホ親子とツバサは、亡兄の墓参りに行き、そこでコウイチとツバサは、改めて二人の絆を深めた。

ある日、コウイチが突然、ツバサ、サキホ、タク、ジュンを呼び出した。
「これまでカンパニーに起きた、様々の事件や災いの原因がわかった。全ては仕組まれていたのだ。全てはタクの仕業だった。」と コウイチは告げる。
タクはこの世界に住む者ではなく、悲惨さと残酷さを愛する悪霊であった。 悪霊は、兄を始めその家族全員を無差別に破滅させようとしていたのだ。
悪霊の正体を現したタクはピストルを取り出し自分に向けて撃つが、その姿は消えてリョウと入れ替わった。
逃げたタクを追いかけたコウイチは橋の上でタクと闘い、コウイチが落下する。
すると、リョウがタクをピストルで撃ち、タクも落ちていった。だが、奇跡的にコウイチは無傷だった。また兄がコウイチを救ってくれたのだ。
リョウは、「ボクは、悪魔の子じゃない!」と叫び、泣く。コウイチは、「リョウは俺の可愛い甥っ子さ。だって兄貴の子なんだから」と、 やさしく言う。
コウイチたちは、これで全てが終わったと喜ぶ。しかし、リョウの目は妖しく光り、まだ終わりではないことを暗示させている。

コウイチやツバサを助け、役目を終えた兄が天に戻る時が来た。コウイチ、サキホ、ツバサ、ジュン、リョウとカンパニーの仲間が、兄が天に戻るのを見送る。
ブロードウェイでのカンパニーの公演が終わった。コウイチとカンパニーは、東京に戻ることにする。
サキホは、リョウと共にニューヨークに残ることを決める。
コウイチの東京・帝国劇場での凱旋公演の初日、サキホはニューヨークから駆けつけた。そして、悪霊ではなくなったタクも。

《 パンフレットにあるsynopsisを参考にしました 》




構   成
【一幕】 
プロローグ オーケストラピットから、オーケストラがせり上がって来る。指揮者が振り返ると、それは『白馬の王子・堂本光一』。 配役について説明し、樹里さんと翼君を紹介する。客席に降りて、お客さんに『光一くんの写真』と『剛くんの下敷』をプレゼント。 男の子を抱いてフライングするが、男の子が落ちそうになる。
ギリシャ神殿 ギリシャ神殿のセットの奥にコウイチが登場。歌いながら客席の上をフライング。 コウイチがはけた後、ツバサがフライングする。その後、舞台上をフライングするコウイチが、神殿の柱に激突し、落下する。舞台の上の メンバーはあわてふためくが、コウイチが「何事もなかったようにショーを続けるんだ! show must go on!」という言葉で場面転換。
カンパニーのステージ ツバサのソロダンスのあと、ツバサが歌い、サキホが出てくる。サキホのダンスから、二人のダンスになる。
左右にあるコウイチの2枚の写真が重なり、それが開くと台上に赤いマントを持ったコウイチが現れる。コウイチの歌とダンス。 マジックで、衣装を着替えたツバサとサキホも登場する。セットが回転し、コウイチ、サキホ、ツバサが客席に向かってお辞儀を している後ろ姿になる。
千秋楽の打上げパーティー 賑やかな打上げパーティー会場。コウイチは、子供が落ちそうになったり、自分が落ちた事故のことをいぶかしがっている。
緞帳が下り、エプロンステージでコウイチ、サキホ、ツバサ、タクの4人の会話。「パンティに穴?」というオヤジギャグで、 コウイチがツバサに連れ去られた後、サキホとタクの二人が会話する。
死刑台 サキホの回想シーン。絞首台の上のコウイチの兄。独白のあと縄をかけられて、絞首台が落ちる。泣き崩れるサキホ。 コウイチが走り出てきて、運ばれる兄の死体と付き添うサキホを見送る。
ヘルメットを持ったツバサが登場し、京都までバイクで行くとコウイチに告げる。
バイクツーリング 舞台上には3台のバイクが並ぶ。ツバサが歌い、ジュンたちとバイクで出発する。
吊り橋 吊り橋の上をツバサがバイクで渡ろうとして、橋が崩れる。崖下に転落するツバサ。
病院 ツバサが足の複雑骨折で手術をした病院。コウイチ、サキホ、タクが駆けつけて来る。 今夜のショーは中止しようと言うサキホに、「ショーの幕だけは開けなければ」と コウイチは主張する。「何があろうと、何が起ころうと、show must go on!」と言いながら、コウイチは幕の中へ。
幻炎 カンパニーのジャパネスクショーの舞台。コウイチが幻炎を踊る。舞台下手の高い壁の上に登った コウイチ(スタント)が飛び降りる。
Hey!みんな元気かい? 舞台前の奈落から上がってきたコウイチは、歌いながらコミカルな殺陣を見せ、口上を述べる。
忠臣蔵(12月) ジュンが下手花道で、芝居のナレーションをする。舞台奥で、浅野内匠頭の切腹場面。そのあと、コウイチ扮する伊右衛門が、次々と現れるお岩の亡霊に斬りつける。 客席にも何人ものお岩が現れる。
討ち入りのシーン。吉良屋敷の門前で、ツバサの殺陣、コウイチの殺陣が続く。
新撰組(1月) コウイチ扮する沖田総司が、祇園の遊女に斬りつける。池田屋でのツバサ、コウイチの殺陣。
ハムレット コウイチがハムレットと、父王の二役を演じる。
サキホとタクの会話 ブロードウェーへ行って公演をする話をサキホは反対する。客席左側の壁の上で、ツバサの独白。
船の甲板 ジュンと風間くんの会話(ジュン一人のときもあり)。船でニューヨークへ向かっているという説明をする。
ジュニアが歌って踊る。(12月はジュニアのIn The Navy 。1月は、J−SupportのPrivate Hearts)
白鯨 コウイチの見ている悪夢。客席右側の壁の上に、コウイチが登場し、歌って、独白をする。
舞台の上には、船。エイハブ船長に扮したツバサが白鯨と闘い、海に落ちる。オーケストラピットの中に白鯨が現れる。
海の中に漂う、ツバサとコウイチ。フライングを使い、水中シーンを演じている。
船の甲板 デッキチェアで寝ているコウイチ。ニューヨークに着いた!と、メンバーが歓声を上げる。 ニューヨークの摩天楼を見つめるコウイチとメンバー達。
紗幕が下りて、エプロンステージでラファイがNewYork NewYorkを歌う。
【二幕】 
亡兄のマスク 客席右側の壁に巨大な亡兄の顔が現れ、インペリアルガーデンシアターのことを語る。
My Truth たくさんのダンサーを従えて踊るコウイチのダンス。
グリーンルーム 兄がかつて使っていたというグリーンルーム。兄の肖像画が飾ってある。 バーサン(タク)とボーイ・キュート(サキホ)が登場する。
ベッドに横たわるコウイチに白いシーツが掛けられる。肖像画のうしろから、絵と同じ衣装を着たコウイチが現れ、イリュージョンを 見せる。
アメリカツアー カンパニーは3週間のアメリカツアーへ出発する。列車の正面のセットが開くと、列車の中のバー。 売り子さんや、カウボーイや、いろんな人たちが現れる。
ゲームセンター、空港、ジャズクラブと次々とセットが変わり、コウイチ もダンサーも衣装を着替え、歌い踊る。
オープンカーに乗り走る、コウイチたち。ジョギングする人たちを追い抜いていく。
ブロードウェーに到着 ツアーを終わってブロードウェーに戻ってきたコウイチたち。乗っていた車が、それぞれのトランクに変わる。 ジュンの持っているハンドルを背中に差すと元気が出るという、お約束のアドリブタイム。
ジュニアのダンス 緞帳が下り、エプロンステージで、ジュニアが踊る。
Hello! Broadway! カンパニーのステージ。公園のセットで、コウイチの歌とダンス。そのあとジュンとリョウがタップダンスを踊る。
ウェストサイドストーリー コウイチが登場し、下がってきたロープを使って空中で回転するというパフォーマンスを見せる。
ジェット団とシャークス団に扮したコウイチ、ボーイ・キュート、ダンサー達のダンス。その途中に、ツバサが現れる。 ボーイ・キュートがコウイチに向かってナイフを振りかざし、二人を取り囲むダンサー達がはけると、そこにはナイフを持った コウイチと、ツバサが倒れている。
コウイチがNight in NewYorkを歌う。
記者会見 初日の終演後の楽屋。ショーが成功して、記者達が殺到してくる。ジュンと記者達の歌とダンス。 そこへコウイチが登場する。絶賛する記者達。
サキホの登場 コウイチが「この成功は、カンパニーみんなのおかげです。特に、ボーイ・キュート」と言うと、舞台奥の階段の上 から、サキホが登場する。サキホが歌い、コウイチと踊る。
著作権騒動 亡兄が作曲したショーのメインテーマの著作権は自分たちにある、というエージェントが現れる。 コウイチはジュンに、正式書類を持って来させ、契約が偽のものだったということがわかる。
楽屋 コウイチの楽屋へ、トランクを持ったジュンが来て「日本に帰る」と言い出す。それに反対するコウイチといさかいになり、 そのあと二人のダンスになる。そこへ、「病院からツバサがいなくなった」という知らせが届き、サキホとジュンは「東京へ帰る!」 と飛び出していく。
海辺のコテージ コテージのバルコニーに座るツバサの独白。そこへ、亡兄が現れツバサを挑発する。バルコニーから飛び降りて、 兄に殴りかかるツバサ。そのツバサに、「お前はもう治ったんだ。ニューヨークへ行って来い」と兄は優しく励ます。
ブロードウェーのステージ カンパニーのショーで、Let's go to TOKYO を歌い踊るコウイチ。
楽屋 ツバサがピアノを弾いている。ショーを終えたコウイチ達が入ってきて、ツバサを見つけ大喜びする。 足が本当に治った証拠を見せろと言われ、ツバサがアドリブでいろいろ見せる。コウイチ、サキホ、ツバサ、ジュンの4人で、 ブロードウェーメドレーを歌い踊る。
リョウたちと女性ダンサーのダンス コウイチ達4人がはけたあと、リョウとジュニアが歌い、その後女性ダンサーたちのラインダンスになり、 オーケストラピットへ消えて行く。
墓地 サキホとリョウ、ツバサが兄の墓参りに来る。サキホとリョウが帰ったあと、コウイチが登場。コウイチが兄の墓を 開けたとき、兄の巨大マスクが現れコウイチに語りかける。コウイチとツバサが握手をし、二人が歌いながら踊る。
楽屋 コウイチに呼ばれたというジュン、サキホ、ツバサ、タクが集まっている。そこへコウイチが登場し、「今までカンパニーに 起きた様々な事件、災いの原因がやっと分かった。」と、謎解きをしてみせる。自分の仕業だとあばかれたタクは、悪霊としての正体を 現す。
死刑台 タクは舞台奥の死刑台に駆け上り、ピストルを取りだし、自分を撃つ。しかし、タクの姿は消え、替わりにリョウがそこに 現れる。
橋の上 逃げたタクを追いかけたコウイチは舞台頭上の高い橋の上で、タクと闘い落下する。その時、リョウがタクにピストルを 向け撃ち、タクも落ちる。奈落からはい上がって来たコウイチは、また兄貴が助けてくれたという。
「僕は悪魔の子じゃない!」と叫び、泣くリョウをコウイチたちはなぐさめる。これで全てが終わった、と喜ぶコウイチ達。
リョウとナンシー 「リョウ!リョウ!」と呼ぶナンシーの声。幕が下りて、そこにナンシーとリョウが仲良く立ち去る姿が映し出される。 それを見ながら、ジュンが一人でしゃべる。最後に、振り返ったリョウの顔が大きく映り、目が不気味に赤く光る。
兄の昇天 下手花道に兄が現れる。「自分の役目は終わった」と天に戻って行く。2階席までのフライング。
兄を見送る サキホ、ツバサ、ジュン、カンパニーのメンバーたち。コウイチが登場し、全員でOne and One を歌う。
NewYork NewYork サキホはリョウとニューヨークに残るという。NewYork NewYorkを歌うサキホ。
Let's go to TOKYO 大階段の一番上にコウイチが現れ、階段を降りてくる。全員白の衣装で歌い、踊る。
金色の大きな幕が階段上から下りてきて、コウイチたちの上を通過して、そのまま客席のセンター席の上を通る。
【ショータイム】 
-so young blues-
ジュニアのダンス
アクセル(ツバサ)
愛のかたまり
カンパニーの帝劇公演という設定のショータイム。
コウイチとサキホのMC コウイチの「今日は、姉さんがニューヨークから来てくれています」と言う言葉で、サキホが花束を持って客席から 舞台に上がる。サキホに「悪霊がここに来ている」と聞いて、コウイチが舞台から去る。
Endless Love タクが登場し、サキホと共に歌う。
アンダルシアに憧れて コウイチ・ツバサ・サキホの3人による歌とダンス
ボクの背中には羽根がある ツバサと歌った後、ブルーの布をまとってフライングする。
ジェットコースター・ロマンス ツバサ、リョウとジュニアの歌
もう君以外愛せない ツバサと二人で歌う。ここでは、カンパニーのショーという設定ではなく、堂本光一、今井翼として挨拶をする。
雨のMelody
情熱(フィナーレ)
キャスト全員によるダンス、挨拶。



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